今だけの特別な味わい、ミスタードーナツの『ピエール マルコリーニ コレクション』。
きっと美味しいに違いない!と密かに気になっていたのですが、相方・M氏が買ってきてくれたので食べることができました。
FUJIFILM X30
私はこちらの「デニッシュショコラ フランボワーズ」をいただきました。あまりにも可愛らしいビジュアルだったので、お気に入りのプレートと共に写真に収めてみました。
FUJIFILM X30
デニッシュショコラ フランボワーズ
ピエール マルコリーニの代名詞でもあるハートのボンボン・ショコラ「クール フランボワーズ」を、ココア風味のデニッシュ生地で表現しました。
ココア風味のデニッシュ生地にガナッシュホイップとフランボワーズフィリングをサンド。フランボワーズシュガーが甘酸っぱさをプラス。
ココアが練り込まれたデニッシュ生地は、ふんわりサクっとした軽めの口当たりです。口溶け滑らかなガナッシュホイップとフランボワーズフィリングの味のバランスが絶妙。
ふわっと鼻に抜けるフランボワーズの香りと甘酸っぱさも丁度良い加減でした。トッピングのフランボワーズシュガーはザクザクとした食感で良いアクセントになっています。
甘さもくどすぎず、美味しかったです。これはもう一度食べたいなぁ。
ミスタードーナツの『ピエール マルコリーニ コレクション』は3月中旬頃まで発売されているそうです。ホワイトデー辺りまでなのかな?
とても人気があるみたいで、売り切れ続出しているという話も目にしました。機会があれば他の種類もチャレンジしてみよう。
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久しぶりに銀色夏生さんの写真詩集を購入しました。
銀色夏生さんの写真詩集に出会ったのは10代の学生の頃で、日常に寄り添う何気ない風景写真と共に添えられる詩の世界観が大好きでした。
詩集に描かれているような「恋」をしてみたいと思ったし、自分はその時どんな感情を抱くのか、そんなことを知りたくなった。
とても繊細で、どこか切なく胸がきゅんとする、時には心にさくっと刺さる。そんな純粋無垢な想いと感性が散りばめられたような詩集の数々に夢中になりました。
エッセイなども読み漁っていましたが、ある時期から少々スピリチュアルな方面へ進んでいらっしゃるように個人的に感じてしまって・・・いつの間にか離れてしまったのだけど。
それでも手元に残してある詩集の数々はふとした折にページを開きたくなるような、宝物。
今回購入した写真詩集は、令和になり昨年発行されたもの。
今のこの世界を彼女はどのように感じ、どのような言葉を紡ぎだすのか。そしていい大人になった自分はどのように感じるのか。
そんなことを考えながら読み進めてみたのだけど、静かに頷くような、そして心に沁みる詩がたくさんありました。だけど、自分の心の内を問われているような・・・そんな気持ちにもなりました。
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「写真」と「詩」の世界。
写真に自分の想いを、言葉をのせて発信したい。自分なりの表現をしてみたい。そんなことを目指していた時期があって。
以前のブログにはたまに詩を添えてみたりしていたけれど、なんとなく気恥ずかしい気持ちが先行してしまってやめていました。
自分自身で「できないこと」を増やしてしまうのは寂しく悲しいことですね。
「できないこと」を「できること」へと変えていきたいと感じたし、いろんな想いを思い出させてくれる、私にとってはそんな詩集でした。
でも多くの人は、昨日までできなかったことを理由に、
自分は一生それができない人間だと決めつけてしまうの。
昨日までできなかったという事実が、
今日もできないという理由になんかならないのよ。
引用:『君と会えたから・・・・・・』喜多川泰 著
『いつから・・・』
いつから心は 臆病になってしまったのだろうか
いつから心を 隠すことに慣れてしまったのだろうか
いつから心は
嘘つきになってしまったのだろうか
いつかまた、詩を書いてみたいな。