お気に入りのオールドレンズを紹介してみようと思います

こんばんは、おがわです。なんと珍しいことに・・・本日二度目の更新です。

タイトルそのままの内容ではありますが、手持ちのオールドレンズ(フィルムカメラの時代に製造された、マニュアルフォーカスレンズ)の中でお気に入りのレンズが何本かあるので少し紹介させて頂こうと思います。

本日も最後までお付き合い下さると嬉しいです。

Jupiter-8 50mm F2

「Jupiter-8 50mm F2はロシアンレンズと呼ばれるロシア(旧・ソビエト連邦)製のレンズです。「Zeiss Sonnar 50mm f/2」というレンズを元にして作られています。

ツァイス製のゾナーは銘玉とも言われているレンズで、こちらのJupiter-8 50mm F2は安価でゾナーの描写を楽しめるレンズ。ロシアンレンズの入門レンズとしても人気があるようです。

銘板に生産工場のロゴマークが刻印されているのがロシアンレンズの特徴です。ひとつのモデルを複数の工場で生産していた背景があり、どの工場で生産されたものかを区別する目安になっています。レンズケースにもロゴの刻印が施されていました。こちらのレンズは1963年にKMZ(クラスノゴルクス機械工廠)で製造されているものだと予想できます。

絞り開放付近では軟らかさのあるソフトな写りで、甘めでどこかレトロな描写のようにも感じます。絞るとすっきりキリっとした描写の違いも感じます。絞り羽が9枚構成なので綺麗な円形の玉ボケが楽しめるのも特徴のひとつです。

Jupiter-8 50mm F2 作例

 

 

 

 

 

 

Super Takumar 55mm F1.8

Super Takumar(スーパータクマー)は1960年代に旭光学工業(現:ペンタックス)で製造されていたフィルムカメラ用のレンズです。

1964年に誕生したフィルム一眼カメラ「アサヒペンタックスSP」が大ヒットした影響により、かなり多くの玉数のレンズが流通したものと思われます。

中古でも安価で入手しやすく、現在のレンズにも引けを取らない描写力のあるレンズで現在でも人気のあるレンズです。

大きく分けると1965年を境に前期型・後期型に分かれており、後期型のレンズには「トリウムガラス」が使用されているそうです。

当時のレンズでは放射性物質をガラスに含有させることでレンズの性能を向上させていたようです。別名「アトムレンズ」や「放射能レンズ」とも呼ばれることが多いとのこと。とは言え、通常に使用する分に関しては人体への影響は少ないものとされています。

一説によると、オールドレンズの中でもトリウムガラスを使用しているという噂のあるレンズもいくつか他に存在しているようです。敢えてここでは触れませんが、気になる方はトリウムガラスを使用していない前期型を選択すると良いと思います。

癖のない安定感のある描写力で明るい単焦点レンズ。私は前期型・後期型の両方を所有しています。安価で比較的入手し易いレンズなので、気軽にオールドレンズの描写を楽しめると思います。

作例写真は前期型・後期型の写真を交えて載せています。

Super Takumar 55mm F1.8 作例

 

 

 

 

 

 

OLYMPUS ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5

「ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5」は同マウントの銘玉と言われているレンズ、「ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F2」の廉価版の立ち位置で販売されたレンズです。

「ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F2」よりも軽量で、スッキリとコンパクトに纏まった造りで扱いやすいです。

レンズの前玉が奥に引っ込んでいる造りなので、レンズに傷や汚れもつきにくいので扱いやすいかなと感じています。レンズフィルターのみ装着して撮影をしています。

絞り開放でも安定した描写で、クセもなくスッキリとした写りなので使いやすいと感じています。

OLYMPUS ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5 作例

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

今回は比較的安価で入手でき楽しめるオールドレンズをとりあえず3本挙げてみました。

現代のデジタルカメラでも、マウントアダプターを介してフィルムカメラ時代のレンズを使って写真を撮ることができるのは、オールドレンズの醍醐味と言ってもいいでしょう。

長い年月を経て手元にやってくるオールドレンズは状態も様々なので唯一無二のレンズです。

そんな部分もオールドレンズの「味」として楽しむのも良いのではないかと思います。

オールドレンズ本来の性能を発揮できるのはフルサイズのミラーレス一眼ですが・・・私はOlympus PEN-F Digitalでオールドレンズを使っています。

どこか懐かしさを感じるような描写が好きなので、これからもいろんなオールドレンズでの撮影を楽しんでいきたいです。また何かご紹介できればと思います。

 

 

おがわ
おがわ
他にもお気に入りのオールドレンズがあるので、続編があるかも・・・?

 

5+

“お気に入りのオールドレンズを紹介してみようと思います” への2件の返信

  1. 作例がどれも素敵ですね!
    ジュピター8 50mmF2とズイコー55mmF3.5マクロは僕も持ってます。ジュピター8は絞り具合で写りにギャップがあって面白いですよねぇ。絞ったときはホント繊細でシャープ。
    スーパータクマーはおがわさんお気に入りのレンズですよね? トリウムなのに写真から黄ばみが感じられないんで、いい状態なんですねぇ。
    スーパータクマー買ってみようかな…。

    1+
  2. ぺ さん

    コメントありがとうございます♪

    jupiter8とズイコーF3.5マクロお持ちなのですね(*^-^*)
    先日、ロシア車とご一緒に載せていらっしゃったのはjupiter8かな?なんて思っていました。
    甘めの描写とキリっとした描写、どちらも楽しめる面白いレンズですよね。

    スーパータクマーも良いレンズですよ。玉ボケも綺麗ですし、ピント面とボケの塩梅も好きです。
    後期型は3000円ほどで手に入れたものですが、程度の良いものでレンズの黄変もあまり感じないです。
    前期型のほうは思わぬ善意で譲っていただいたものですが、そちらも状態はとても良いものです。

    流通量も多いレンズなので、安価で程度の良いものも探せるのではないかと思いますよ。
    機会があれば是非一度お試ししていただきたいです。なかなか楽しいレンズなので(*^-^*)

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